Amazon輸出 送料の設定方法
「送料設定」はじめに
Amazon輸出では、価格差のある商品を見つけて出品するわけですが、悩ましい問題として、日本から海外の購入者までの送料が有ります。
十分に価格差が有ると思った商品が、実は送料を引いたら赤字になった。というのは、Amazon輸出をされている方なら、経験しているのではないでしょうか?
この問題を解決し、出来ればもっと売れる戦略と設定方法を以下の順に記述します。
海外への送付方法には、日本郵便以外にクーリエサービス(DHL、FedEx、ヤマト、佐川など)が有りますが、個人で初期段階で送付する方法となると、日本郵便が身近と考えられる為、ここでは、日本郵便での送付を取り上げています。
①日本郵便の送料
日本郵便のページを見ると、複雑です。送付方法が複数有り、それにオプションを付けると猶更です。Amazon輸出で必要であると思われる発送方法における、送料の一覧を提示します。
そして、どのような戦略で送料を選択するかを記述します。
②セラーセントラルの設定
Amazonのセラー一覧には「Show Only □Free shipping」という項目が有ります。この「Free shipping」にチェックを入れると、販売価格とは別に送料を設定しているセラーは表示されなくなります。
「Free shipping」で商品を出品する為の設定方法を記述します。
更に、送付方法で、「Expedit」が選択されても、赤字にならない設定方法を記述します。
③「アマテク」の設定
「①日本郵便での送料」で選択した戦略の設定方法。
「②セラーセントラルでの設定」で設定した内容。
を「アマテク」に設定し、より売れるようにする為の設定方法と操作方法を記述します。